<移転前>住宅街でおいしい中国茶を。楼蘭

豊平公園と札幌市総合体育館・きたえーるからほど近い住宅街の中にある中国茶のお店、楼蘭。
静かな店内ではお湯の沸く音とともに、中国茶を楽しむ空間が広がっていました。


※2006年に中央区に移転しました。
※この記事の写真・紹介内容は移転前のものです。

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楼蘭のオーナーは中国に留学した際、毎日お茶を飲む時間を持つことで、その時抱えていた様々な思いを落ち着かせていたそうです。

その事がきっかけとなり、2000年10月にオープンしました。

中国茶は常に20種類がそろい、時期になると随時、現地スタッフから新茶が送られてきます。

オーナーが「飲み比べてみてください。」と淹れてくれたのは、黄山毛峰という緑茶。

沸騰した100℃の熱湯で1分ほど蒸らした普段の淹れ方のお茶と、70℃にさましたお湯で15分という長い時間蒸らしたものの2種類。

普段通りに淹れたものもおいしかったのですが、驚いたのは、ぬるめのお湯でじっくりと蒸らした方が、柔らかくやさしい味がしたこと。

通常、聞香杯(もんこうはい:香りを愉しむための背が高いもの)と、茶杯(ちゃはい:飲むための平たいもの)がセットで出されたり、蓋碗(がいわん:蓋付 の茶杯)や、茶こし付のマグカップで出てくる事が多いらしいのですが、正式な淹れ方である「工夫茶式」でオーナーにいれてもらうこともお願いできるそうです。

この日は近くの会社の方がランチを頼み、慣れた手つきでお湯を注いでジャスミン茶を楽しんでいました。

目の前にあるやかんでお湯が沸く音、茶葉を蒸らす間のひととき。そして茶杯のふたを取ったときに立ち上るお茶の香り―。
お茶をいれる全ての過程が、気持ちを穏やかにしてくれます。

最終更新日: 2001-06-15

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