ドライブがてら出かけたい。櫻珈琲煎房

真駒内方面から芸術の森や滝野に向かう高架橋の手前にあるブルーグレイの建物。
最初に通った時は焙煎ための工房、もしくはレストランなのかと思いました。

2002年6月30日にオープンした櫻珈琲煎房は、併設する設計会社がコンセプトデザインから内装までを一括して手掛けたカフェ。

外から店内の様子は伺うことができず、どんな店内なんだろう…と、ドアを開けて中に入ると、正面にある大きな窓に目が奪われました。

眼下には林の中に川のせせらぎが聞こえ、鳥の声や木立のざわめきなど、四季折々の風景が楽しむことができます。

夜は外をライトアップするそうで、雪がしんしんと降る時はとても美しいのだとか。

入って右手がカウンター、左手はテーブル席でお客さん同士の視線が合わないように計算されています。

こげ茶色の木の柱とグレーのパルプ壁。
無駄な飾りを廃した店内は、現代的でどこか男性的なカフェのイメージです。
そのせいか室内が少々冷えるのが気になりますが、奥には薪ストーブがあるので冬場は火を入れるのでしょうか。

「癒し」をコンセプトに、何かあったときに、ここに行きたいと思わせるような隠れ家を目指しています」という店長の大島さん。

そのコンセプトは、カウンター奥行きを広めにとったり、木の回転イス、座席数を少なめに配置したりと、設計段階から落ち着いて過ごしてもらうための工夫として、活かされています。

車でふらっと通った時に見つけて来くる方も多いのですが、近所の年輩の方が畑仕事の帰りに寄ったりもするそうで、時間帯によって様々な雰囲気に変化するる店内。

自家焙煎の深煎りコーヒー豆をサイフォンで落とすコーヒーは、どこか懐かしい感じ。

注文したフレンチコーヒーは、深煎りしているという割には薄めな気がしますが、とても飲みやすい。
苦味のない胃にもたれないコーヒーをイメージして淹れているそうです。
シンプルなコーヒーカップはドイツのKAHLA(カーラ)社のもの。

チーズケーキとかぼちゃのチーズケーキは、今まで食べた中でもかなり濃厚な口当たり。

かぼちゃのチーズケーキも上にふったシナモンがアクセントになって美味です。

キャラメルのフレーバーシロップは素材の味が消されてしまうので、なくてもいいかな…と思います。

厚さがないぶん一切れのカットが大きいので、満足度が高いです。
このチーズケーキ、焼いた後に熟成させているそうで、コーヒーにとても合いました。

ひざ掛けと読みかけの本を持っていき、外を眺めながら、ゆっくりと午後を過ごしたい、そんな気分になるお店です。



メニュー

  • フレンチコーヒー 530円
  • アメリカンコーヒー 530円
  • 紅茶 530円
  • ケーキセット 850円(タルト、チーズケーキなど)
  • ブランチセット 950円(キッシュ、シーザーサラダなど)

更新履歴

※リニューアルに伴い、営業時間を修正しました(2012-04)

最終更新日: 2002-09-20

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