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札幌にお店を開いて20年。
「"ここにしかない空間・もの"を大事にしていく小さなショップを目指しています」。
店舗拡張に伴う3回目の引越しは電車通りから一本裏の静かな路地へ。そこはお店の事務所兼倉庫だったという天井までが4mもある元ガレージ。
以前あった陶器類は残念ながら現在は販売していませんが、布雑貨が壁一面の棚やアンティーク風のショーケースの中など、随所にディスプレイされています。

商品の仕入れをメーカーに頼っていては、流行に左右されたりと思うように仕入れができない時もあるため、自分たちの納得できるもの、いいものを作る事に挑戦しようという思いで5,6年前からハンドメイドで作られているオリジナルのシャツやキャンドルを扱い始めました。
商品の中でも、生地の裁断からボタン付けまでを1人の方が丁寧に作るというシャツは4年間、一度もボタンが取れなかったという逸話まであります。
感度の高い小物を仕入れる時は、「間口は狭く、奥行きは広く」、作り手の好みや人となりをコミュニケーションを量りながら商品を仕入れる。
「西洋と日本、男と女、両極端にある良いものをパスキューという目を通してミックスし、伝えていきたい」。
そして、選んで買った人が自分流に変えていく余白のある商品を扱うことが、20年間変わらないパスキューアイランドのコンセプト。
そう話してくれた店長の土岐さんがお店をやっていて良かったと思う時は「訪れた人がいいものを見つけた、とか雰囲気も好きでいい時間を過ごせてもらえたというのが分かる時。」
看板の脇には花の鉢を置き、入口のレトロな扉を開け、お客さんを出迎えてくれます。
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